WELCOME TO *I LOVE BREAD*

バターの配合の違いで見る食パンの出来具合の違いの実験

私は 普段朝食用の白い食パンにはバターを大体10〜15gの配合で入れています。
20gを超えて入れるパンは ホント気合いを入れたパン(笑)
でもちょっと思いついたのでやってみたのは この実験
本なんかでも比較されているのを見ましたが やはり 肉眼で しかも いつもの HB食パンで
比較をしてみたくなったのが事の発端です。

よろしかったら見てくださいね〜

我が家の ノンオイル食パン と ソフト食パン の配合をベースに 同じ材料で
バターの配合のみ変えて できるHB食パンの出来具合の違いを比較してみました。

粉250gに対してバターの配合 ベーカーズパーセント5%(12.5g) 10%(25g) 15%(37.5g)
のバター入りの3種類のパンとノンオイルのパンを焼き 比較しています。

比較は食パンの高さ(長さ) 私が思った食パンの臭い 食べてトーストし同じマーガリンを塗って)の感想です。

※全く同じ条件下のもとでなくノンオイル食パンと10%と15%は 同じ日に焼いていますが
5%配合の食パンはノンオイルと10%と15%の 前日に焼いています。

5%の配合の食パンのみ前日に焼いているので冷めたら すぐにラップして冷凍した物を
10%と15%を焼いた翌日に食べました。

−材料−

強力粉(スーパーでも手軽に買える日清 カメリア)
無塩バター スーパーで買った北海道産バター(200g ¥300代だったはず)
スキムミルク 森永スキムミルク(ふだんから使用しているもの)
塩・砂糖・水あめ ふだんから使用しているもの
水 水道水を沸騰させ冷ました湯ざまし

トーストしてぬるマーガリン
 eri

※バターの配合5%の食パンのみ1日前に 焼いています。

※断面の写真は下にわかりやすく大きい写真でアップしてます。

※普段食べている配合とあまり変わらない バター配合5%の食パンを主にベースとして比較しています。

ノンオイル食パン バター配合 5%(12.5g) バター配合 10%(25g) バター配合 15%(37.5g)
eri eri eri
高さ 49.5cm 高さ 51cm 高さ 53cm 高さ 53.5cm
もちろんですがバターの臭いはなく粉が焼けている香ばしい臭いのみです。パンケースからも少し抜けにくいです。切る時も硬く切りにくいです。でも断面は1番クラムも あらい です。 焼き上げの15〜20分くらいしてからパンの焼けるイイ臭いがします。普段が このくらいの量なんでベースとして考えました。
クラムもキメ細かいとは言えませんが ノンオイルに比べれば柔らかいです。
焼き上げから あきらかに普段とは違う バターのイイ臭いがしました。切る時も柔らかくスッとナイフが入る感じです。 焼き工程に入ったとたんバターのイイ香りが してきました。初めてです!!まだパンも真っ白なのに!焼き上がってパンケースから出すと光沢がありました。普段の食パンには もちろんないです・・・。
食べてみるとさほど硬さは気にならないしマーガリンを塗っているしオイシクいただけます。あまり5%と変わりはない気がします。 12.5gなので あまり普段からの食パンの味と変わりなく比較的あっさりした味だと思います。 やはりキメは細かくなります。
食べてみると さぼど5%と柔らかさは変わりはない感じがしましたが味は やはり少し濃厚。
キメはとっても細かく見た目も やや黄色です。
食べるととろけていくような柔らかさ バターが溶け出してきそうな感じ。皮も とっても柔らかくて 薄皮がサクサクしてました。コレに慣れたら・・・って思いました。

※バターはパンの劣化を防いでくれる働きもあります。
そこで この3種類の食パンをつかって、配合の違いで どのくらい劣化の違いがあるかの実験もしました。
よろしければ みてくださいね〜

バターの配合の違いで見る食パンの劣化の違い実験

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ノンオイル食パン バター配合 5%(12.5g)
バター配合 10%(25g) バター配合 15%(37.5g)
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