WELCOME TO *I LOVE BREAD*

ドライイースト と パネトーネマザー食パンの劣化の違い実験

劣化の違い実験は これまでもしてきましたが
ある日 長女が 祖母にもらった 市販のパンをみると
賞味期限が もらった日から約3週間余りあり・・・えっ!!って思ったのですが
パッケージには 保存料無添加 の文字が!!!

裏面に なぜ 保存量無添加なのに 賞味期限が長いのか・・・という説明がされていました。
簡単に言うと 「酵母としてパネトーネを使用しているから」 と記載されていました。

ほんとに〜??って いう私の冒険心から 生まれた実験です。
参考までに どうぞ〜

 
左が パネマザ   右がドライイースト                               

※同日に同じ配合で、焼いていますが 全く同じ条件下のもとで 焼いたものではありません。
(パネトーネ食パンのみ水10ml多いです 両方ソフト食パンの配合で焼いています)
焼きあげた日を0日として観察しています。
フリーザーパックに食パンを入れ我が家のキッチンの同じ場所に置いての実験です。
(実験月 5月) 

パネトーネマザー 食パン ドライイースト 食パン
1日目〜
3日目

変化なし 変化なし
4日目 変化なし 写真に写らないほどの小さな緑カビ1個発見!!
5日目
大きな変化はない。
あえていうなら 白い粉が
少しみられる程度。

写真では わかりにくいものの
緑カビが表の面だけでも
6個しっかり見られる。
6日目 表面には白い粉しか見られず
裏面に まだ 薄い
緑カビが1個見られる。
表面の数個の緑カビは
写真でも しっかり
わかるくらいに なり、増えている。
7日目
8日目

表面には 2つカビが見られるだけだが、裏面・側面には大きな
緑カビが見られうようになる。


表面にも裏面にも側面にも緑カビが多数みられる。

〜*管理人 エリ の勝手な カビ実験 結果感想*〜

5日目で 明らかに ドライイースト食パンの方が カビる度合いが早いと思いました。
その後 日がたつにつれ その差は明らかになります。
ある市販パンに記載されていたように パネトーネマザーは日持ちがいいことが
カビは6日目で発見できましたが ドライイーストとの比較で わかったと思います。

※相互リンクサイトのホームベーカリーレシピ倶楽部さんでは

  市販パンとHBでの手作りパンとのカビ実験比較をされています。
とっても おもしろいいですよ♪

当サイトの バターの配合の違いで見る食パンの出来具合の違い比較実験

当サイトのノンオイル食パン と ソフト食パン の配合をベースに 同じ材料で

バターの配合の違いで見る劣化の違いを比較実験 も よろしくです♪

※粉250gに対してバターの配合 ベーカーズパーセント5%(12.5g) 10%(25g) 15%(37.5g)
のバター入りの3種類のパンとノンオイルのパンを使って 劣化の違いを比較しています。

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